yukko's diary

アラサーの徒然草です

PCR検査を受けた話

ありえん体調不良が続いていたため、PCR検査の流れになりました。

結果は陰性でしたが、検査を受けるまでがドチャクソ大変だったので皆さまに共有したいと思います。電話に苦手意識がない私でも大変だったので多分他の方々の感じる負担は並ではないと思います。

症状が出てから時系列順に。

6/14 37.4度。とあるショッピングセンターの検温で37.4度が出てしまい測り直しに。でもこの日は暑く、ちょっと木陰で休んだら37.0度に下がったので外気のせいかしら〜でおわり。ただ、10分ちょっと歩いただけで息が切れるほど疲れた。

6/15 37.4度。倦怠感が強く、頭痛もあったので仕事を休む。この日から出勤はしていない。

6/16 37.4度。前日とあまり症状変わらず。

6/17 37.6度。喉の痛みと軽い咳が出てくる。ちなみにこのあと喉の痛みはしばらく続きましたが、咳は2〜3日で治りました。

6/18 37.6度。近所の内科を受診。扁桃腺が腫れてるから扁桃炎かも〜と言われて、メイアクトロキソニン等を4日分処方される。熱が下がらなければまた連絡してねとのこと。

6/19 37.2度。過去1週間で一番体調が良かったけど熱は下がらず。

6/20 37.1度。土日両方とも予定入れてたけどさすがにキャンセル。

6/21 37.2度。夜寝る前は36.9度に下がる。抗生剤が効いたのかな〜と思い込む。

6/22 36.9度。解熱したと思い、近くの内科へは連絡せず。ただ、倦怠感が非常に強く一日ベッドで横になってた。ちなみに母親からは妊娠を強く疑われていたが、心当たりもなければこの日に普通に生理が来たのでその可能性は消えた。

6/23 36.8度。倦怠感は残ったまま。ここで最近食欲が落ちていること、ご飯があまり美味しくないことに気付く。ただ、匂いや味がしないといった症状は感じられず。

6/24 37.4度。再び発熱し、医療関係者の父親から、コロナは熱の上下もありえることを聞かされ再度病院に行こうとするも、生憎水曜日だったためかかりつけの内科が休診。

→別の病院に電話するも受診を断られ大きめの病院を紹介される。

→教えてもらった大きめの病院ではコロナの検査が出来ないと断られ、東京都のコロナ相談センター?の電話番号を教えてもらう。

→コロナ相談センターから地域の保健所を教えてもらう

→保健所からコロナ対策専用?の番号を教えてもらう

→近隣でコロナの検査をやっている病院を2軒教えてもらった。はずだった…。いずれも水曜休診だったためダメ元で電話(ごめんなさい)したところ、うち1軒は電話が繋がり、発熱の旨伝えたところ、明日の朝9時にならないとドクターが来ず、受診判断が出来ないため、明日の9時に改めて電話して欲しいと言われる。

6/25 37.4度。昨日教えてもらった病院へ電話。しかし、電話で症状を伝えると受診不可と断られる。昨日保健所でここのことを教えてもらったんですけど!?と詰め寄るも、でも検査はしてないから受診は出来ない、保健所にもう一度確認してくれの一点張り。埒があかない気配がしたので一旦切って保健所へ再度電話。

→昨日とは別の人に対応してもらう。そこはコロナの検査場所として紹介していませんが…と言われる。は、話が違う…。曰く、その病院に発熱外来があるので、そこで受診してもらって、検査の必要性があればPCR検査をしている病院を紹介してくれるという話だったのでは?とのこと。

でも、先週も内科にかかって抗生剤飲んだのに解熱せず、そもそも受診自体断られたという話をしたところ、それはちょっと変ですね〜という感じ。私の勘違いかもしれないし、この日に対応してくれた方は悪くないので強く出られず…。

ただ、症状が続いていることと薬を飲んでも熱が下がらないこと、味覚にやや不安があることからついにPCR検査をしてくれる病院を紹介してくれることに。教えてもらった病院は5km以上離れていて、当然公共交通機関は使用不可とのことだったが、ウチには自転車も車もないので5km歩くのはかなり厳しい旨伝えたところ、じゃあタクシー使ってくださいという指示。

→コロナかもしれないのにタクシーを使うのは気が引けたけど、歩くのは本当に無理だったので結局タクシーを利用。窓全開で支払いはSuicaにしてもらったけど罪悪感がすごい。病院につくと一般の入り口とは別にPCR検査用の仮設テントが設置されており、そこで問診票を記入して検査を受ける。病院の方々は全員完全防備。私以外に検査を受けていたのは数人。検査を受ける前に3回くらい「痛いですよ」と忠告を受ける。検査をしてくれる人には「逃げないでくださいね」と言われる。本当に痛くて涙が出た。インフルエンザの101倍くらい痛かった。体調管理手帳なるものを渡されて、毎日3回の検温と体調の記録をきちんとつけるよう指示される。検査結果は3日後に電話がかかってくるそう。

6/26 37.2度。突然の吐き気と今まで以上の倦怠感に苦しむ。体温は1日の中で36.8〜37.4度の中で上下していた。

6/27 37.4度。もしかして私の平熱って37.4度なのかなと思い始めたころ、病院から検査結果が陰性だったと連絡を受ける。とりあえず一安心だが、偽陰性の可能性もあるので熱が完全に下がるまでは自宅療養を続けること、体調が急変したらすぐに連絡するよう指示される。 

と、このような感じでした。自分の症状を何度も説明するのも、いろんな番号に電話をかけるのも、いろんな病院に受診拒否されたのも結構大変でした。私はまだ微熱程度で済んでるのでなんとかなりましたが、重症の人はかなり辛いと思います。

結果は陰性でしたが、結局微熱と倦怠感の原因は分からずじまいです。ちゃんと診てもらった方が良いのかもしれないけどこの時期だし受け入れてくれる病院少なさそうでどうしようかな…。

熱が続いているのもそこそこ辛いですが、職場が「37度未満に解熱して48時間経過しないと出勤不可」なので現時点で出勤の見込みが立っていないのが一番辛い。申し訳なさでいっぱいです。他に目立った症状はあんまりないし、早く熱下がって欲しいなあ。

おわりだよ〜