yukko's diary

アラサーの徒然草です

イミテーション ゲーム【毎月1本は映画を観るぞ】

 

毎月1本は映画を観るぞと宣言したアレです。1月分としてカウント。なお今月はラ・ラ・ランドカイジも観る予定です。ありがとうAmazon Prime

以下ネタバレを含む内容ですのでご注意ください。

そういえば主人公であるアラン・チューリングは来年からイギリスの50ポンド札の肖像画になるそうですね。そういう情報ばっかり頭に入ってくる。セ・リーグパ・リーグは永遠に覚えられないのに…。

 

【あらすじ】

舞台は20世紀、第二次世界大戦中のイギリス。ドイツ軍との戦いで劣勢を強いられている連合軍の急務は、敵の暗号「エニグマ」を解読することだった。天才数学者のアラン・チューリングは暗号解読のために集められた仲間と共に、エニグマ解読作戦に挑む。

 

【感想】

前宣伝と内容が思っていたのと違っていて驚ました。

終戦後の1951年を起点に、アラン・チューリングの回想という形で物語は進行していきますが、てっきりエニグマの解読に至る過程を全面に出した作品かと思いきや、アラン・チューリングのあれやこれやを中心とする作品でした。

アラン・チューリングの存在は知識として知っていたのですが、その詳細な人物像は知らず、アスペルガー症候群の疑いがあったことや、同性愛者であったこともこの作品で知りました。そのあたりの掘り下げは映画ならではといったところで非常によかったです。特にアラン・チューリングを演じたカンバーバッチの演技がめちゃめちゃ良かったです。人と話すときの目線の方向から手元の所在なさまで全ての言動が「少し変わっている人」のそれで鳥肌が立ちました。会話が成立しなくてもそれに気付かず、他人の気持ちを理解できない。シャーロック・ホームズのときもでしたけど、カンバーバッチはこういう演技が上手なのか、それとも…。

やや起伏の乏しいストーリーでしたが、元々の題材からしてあんまりパッキリと起承転結をつけるものでもないですし、新しい発見や研究というものは得てして地道な努力に基づくものであると私は思っているので、これはこれでとても良いと思いました。ふとしたきっかけから暗号解読の糸口を掴んだシーン等は一蓮の流れにスピード感があって良かったですね。でもチューリングが同僚との距離を縮めたシーンはもっと見たかった…。解雇されそうになるチューリングを同僚が庇うシーンで、感動よりも、お前たちいつの間にそんなに仲良くなって…という気持ちが先行してしました。

20世紀当時の女性差別や同性愛者差別についてもさらっと触れていたのも良かったです。あんまり深掘りしすぎても冗長になるだけなので、これくらいがちょうど良いですね。同性愛者についてかかれた作品といえば『ミルク』という映画が面白かったのでそちらも是非。

「誰も予想しなかった人物が、誰も想像しなかった偉業を成し遂げる」とは、作中に繰り返し登場する言葉ですが、それはあくまでも我々凡人からの見方にすぎないのでしょう。たとえばノーベル賞の隠れた要件として「長生きすること」(偉大な発見をしたとしても時代が追いついておらず、何年も経ってから評価されることが多々あるが、ノーベル賞は原則的に故人には贈られない(例外もありますが)ため)が挙げられているように、早すぎる発見等は凡人には適切に評価できないものです。死後評価される芸術家も多いですし、このあたりは天才と凡人の埋められない溝を感じますね。

チューリングは性的マイノリティーでもあり、天才でもあり、あらゆる面で孤独だったのだと感じました。ずいぶん早くに亡くなったんだなあと思っていたら、まさか自死だったとは。今は名誉が回復されたようでなによりです。

 

おわりだよ〜

最近プライムビデオで面白かったもの三選

3つだけと少ないですが。切実にもっと時間が欲しい。

 

①『イート・ザ・ワールド〜エメリル・ラガッセと世界を食す〜』

料理の啓蒙

料理の啓蒙

  • メディア: Prime Video
 

まずはこちら。私が観た時は『イート・ザ・ワールド〜エメリル・ラガッセと世界を食す〜』だったのですが、現在は『料理の啓蒙』というタイトルになっているようです。謎。

私は存じ上げなかったのですが、エメリル・ラガッセ氏は本も執筆している著名なアメリカのシェフのようで、彼がまだ見ぬ料理を求めて世界中を旅する、というストーリーです。ラガッセ氏の人柄が良く、楽しんで見ることができます。

個人的な話ですが、私の母親は管理栄養士兼調理師でして、小さい頃からよく一緒に料理をしていました。そのせいもあってか料理は結構好きで、グルメ番組を観るのも好きです。

とはいえ、大抵のTV番組だと、

「見てくださいこの美味しそうなカニ!!」

「わ〜おいしそ〜!わ〜おいし〜!」

のように、その料理の味を伝えるだけに終始してしまうことが多いのですが、この番組はちがいます。様々な国を訪れる中で、その国の食材、調理法などを、文化的背景も交えながら学びつつ、シェフ自身がオリジナリティを加えて、みんなでわいわいしながら料理して食す。単なる料理の紹介ではないところが個人的な推しポイントです。あとシェフたちが話してるときに「御託は良いからそろそろ料理をしようぜ!」ってなるのも良い。結局、言葉を交わすよりも料理をし合った方が想いが伝わると思っているあたりが最高。調理法も普通の家庭料理の域を完全に超えており、驚きと発見の連続です。料理をするときってどうしても既存の調理法に依存しがちで、食材や調味料もだんだん固定化されていってしまうのが悩みなんですが、料理は化学であり、創造であるという事実をまざまざと見せつけられると、平日はさておき土日くらいはきちんと料理に取り組んでみようという気持ちになります。言語が文化の一部であるのと同様に、料理もまた文化であることを感じる作品でした。

惜しむらくは、6話しかないこと。なんでやねん。これまでにスウェーデン、中国、スペイン、韓国、イタリア、キューバに行ってます。興味のある方は是非。

 

②『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(テレビ東京オンデマンド)

若干頭の悪そうなタイトルですが、内容は非常に面白かったです。クレイジージャーニーが好きな人には多分刺さると思います。とくに丸山ゴンザレス回。私自身、クレイジージャーニー的な番組を探してたら見つけた作品です。

世界中のちょっと(ちょっとではない)アウトロー感の漂う人々に密着し、なぜかグルメリポートを始めるというストーリー。あれ、またごはんものじゃん……。

しかし、先ほどの作品と比べると、こちらは食事よりも生活に密着している感が強いと思います。食べるは生きる、というのがキャッチコピーのようですが、食文化はオマケ程度かな。

テレビ番組の多くは無駄なCMやひっぱり、価値観の押し付け、芸能人のわざとらしいリアクションが苦手であんまり観ないのですが、この作品は当然CMもありませんし、出てくる芸能人の方も小籔千豊さんくらいなのですが、ワイプも控えめで、リアクションも派手ではないので、邪魔に感じませんでした。編集も、事実を淡々と述べるだけで、それに対して製作側の価値観をおしつけることはありません。たとえば、初回はリベリアの少年兵の話が中心なのですが、そこに「可哀想」とか「私たちは恵まれた環境にいるんだと云々」みたいなありがちなコメントは一切ないのが良いです。ところでこの手の取材の多くは、最初は拒絶反応を示していた現地の方もいつのまにかめちゃめちゃ自分語りをしてくれるんですが、一体なんででしょう。

そしてこの作品も5話までしかない…打ち切りになったようです。でも調べたら続編の『ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート』として一瞬復活したようです(でも続編も打ち切られた気配がする)。

 

③『BEAUTY THE BIBLE』

こちらは完全に女子向けです。

美容になみなみならぬこだわりを持つ田中みな実さん、福田彩乃さん、わたなべ麻衣さんの3人が、毎回スペシャルゲストを招いて、美容について語りあう、というものです。

美容なんてそんなに力を入れているわけでもなく、日頃もすっぴんばかりで(さすがに仕事の日はマスクで隠すけど)、たまにメイクしても落とさないまま寝るなんて日常茶飯事な私ですが、綺麗な人はちゃんと努力しているんだなあという当たり前のことを実感しました。3人とも綺麗で非常に努力されているのですが、特に田中みな実さんがやばいですね。さすが美容オタク。その道のプロが色々なコスメやテクニックを紹介して、ほかの2人が驚いていても、みな実さんだけは(その知識を前提に)さらなる知識を披露したり、かなり鋭い質問を投げたりしています。メイク回は刺さる人には刺さるのでしょうが、私はスキンケア回とネイル回が非常に参考になりました。アラサーは老化との戦い。常人はなにもしなければただ老けていくだけなんだ…。余談ですが、私は昔からニキビに悩んだことだけはないんですが、それはお隣に住んでいた化粧品会社に勤めるベテランお姉さまからの助言があったからだと思います。会うたび会うたび挨拶がわりに「ちゃんと日焼け止め塗って保湿してる!?」と聞かれてました。あとそのお姉様からスキンケア用品を買ったりもらったりしてました。男も女もみんな紫外線対策と保湿はしような。

しかし、残酷な現実ですが、良いスキンケア用品、高価すぎませんか??40gで3万円(税別)(1ヶ月で使い切る量)とか、開いた口が塞がりません。薄給の身分には厳しすぎる。いやでもここに出演しているのはプロだからな〜と言い訳していたんですが、先日職場の同期(女性)の家に同じブツがありまして、頭をかかえました。さりげなく聞いたら「これめっちゃ良いよ〜もう何本もリピしてる!」と言われてさらに動揺しました。

まあそうは言っても私もアラサー、社会人4年目。多少はね?と思ってついにみな実さんの紹介していたスチーマーナノケアを購入しました。高かった。でも毎日頑張って使うぞ!と思っていた矢先、家族が床におとしてバチクソにキズがつきました。泣いた。慰めて。

 

おわりだよ〜

歯列矯正をするよ①

小学校低学年のとき、歯列矯正を始めました。

小学生のうちに直してあげたいという親心だったのでしょう。

中学に上がる前には矯正装置もとれてめでたしめでたし…

 

になりませんでした。

 

しばらくは良かったのですが、すくすくと育った親不知がどんどん自己主張を始め、気がつけば100万近くかけたであろう歯はあっというまに元通りになりました。後戻りを防ぐ保定装置はちゃんとつけてたし、親不知が悪い〜私は悪くない〜と思っていましたが母親には泣かれました。ああ持ち主に似てなんとわがままで自己主張の強い親不知なんだ。アーメン。

さて、矯正って時間もお金もかかるし面倒だからもうこのままで良いかな〜と思っていたのですが、単純に出っ歯なのがコンプレックスなのと、昔転んだために前歯が歪んでいるのが気になるのと、出っ歯ゆえに口呼吸をしがちで喉をよく痛める(そして高熱を出す)ため、独身の今のタイミングでもう一度歯列矯正をすることとしました。職場の同期に話したら仲良しの女性同期4人が全員歯列矯正経験者で笑ってしまった。逆に安心感。歯医者さんでは昔やってたのに戻りましたなんて言うの恥ずかしいな〜と思っていましたが、良くある相談だそうで、どの歯医者さんも結構親身に相談にのってくれました。営業トークだったらまんまとのせられている。

 

【前提知識】※素人の解説です

今の歯列矯正装置は大きく分けて針金矯正とマウスピース矯正があります。

①針金矯正は昔からある矯正装置で、どんな症例にも対応でき、矯正力も高いため、汎用性の高い装置だそうです。比較的安価なことなどメリットが多いですが、容易につけはずしができないため、歯磨きに時間がかかったり、装置が目立ってしまったり(課金すれば透明な装置にしてもらえますが基本は銀色です)、装置の調整時に頭痛を感じることもあるというデメリットがあります。

②マウスピース矯正は最近流行り始めた矯正方法で、最初に口腔内をスキャンしてマウスピースを何枚も作り、次々と別のマウスピースに付け替えることで矯正していく装置です。針金矯正と違ってつけ外しが容易なため、食事や歯磨きが楽で、透明なため目立ちません。ただし、つけはずしが容易とはいえ、その矯正効果は装着時間に比例するため、外して良いのは1日2〜3時間までが望ましいとのことです。また、水以外のものを口にする際には装置を外す必要があり、手間がかかります。針金矯正と比較して高価であることも多いです。なお、通常は抜歯を必要とする症例には向いておらず、すべての症例に使えるわけではありません。

 

【カウンセリングと見積もり】

やろうと思ったら早いもので、自宅近くの昔からあるA病院、銀座にある遠いけど有名なB病院、そこそこ自宅に近くて綺麗なC病院の3つの病院にカウンセリングに行ってきました。

A病院:昔からある針金矯正。費用は70万円くらい。最初に通院費用も含めて一括で払うためその後の支払いは基本的になし。何故か消費税は5%で良いと言われた。上下合わせて4本の抜歯を提案。おじいちゃん先生1人だけで経営しているようで、治療の椅子が2つしかなかった。

B病院:最近流行りのインビザライン(マウスピース矯正)。費用は100万超。最初に矯正装置の費用のみを払い、通院費は都度払い。上下合わせて4本の抜歯を提案。詳しくは検査してみないと確実なことは言えないけど検査代として5万円必要と言われた。院内が無駄に綺麗で受付のあとにハーブティーとか出されて激しく動揺した。調べ直したら一般歯科はやっていないらしく納得。貧乏なのに足を踏み入れてごめん…。先生が私と同い年だった。

C病院:針金とインビザラインどっちでも良いと言われた。それぞれ長所と短所があるとのことでその詳細を説明。費用は90万円ほど。ここも最初に矯正装置の費用のみを支払い、通院費は都度払い。抜歯は上だけで進めて、もし欲が出てきたら下も抜きましょうとのこと。検査代は5000円くらい。先生は小柄な男性の先生で、僕もいまインビザラインで矯正中なんですよ〜って見せてくれた。歯並びめっちゃ綺麗なのにまだ続けているのか?と思ったら自分でいろいろ実験しているらしい。

ちなみにインビザラインの場合は歯の動きを活性化させる怪しげな装置(以下加速装置)があり、それはB病院だと15万円、C病院だと5万円でした。

いろいろ悩みましたが、針金矯正は口内炎が出来やすく、装置の調整後に強めの頭痛ある(実体験)ため見送り、先生の対応が良くて通いやすいC病院にしました。加速装置は使わなくて良いかなと思ったけど使わない場合は矯正が終わるまで4年近くかかる可能性があるとのことで使用することに。矯正期間が半分近くになるとのことです。証拠は揃えたので効果が感じられなかったら訴えます。

 

【抜歯】

そんなわけで先月から2本歯を抜きました。正直親不知の抜歯がトラウマすぎて(特に最初の抜歯は普通の歯医者さんじゃ対応できずに口腔外科送りになり、私のレントゲンが学会に使われたらしい)ブルブル震えてましたが、あっさり終わりました。今後抜歯を控えている方のためにお伝えすると、麻酔をした後にグイグイと左右に揺らしながらちょっとずつ抜いていくのですが、麻酔のおかげで痛みはないものの、圧倒的口腔内工事中の感覚はあるんですよね。あとめっちゃメリメリっていう。抜歯後しばらくは出血があるためガーゼを噛んで圧迫止血をするんですが、なかなか止まらないんですよ。大体抜いた当日〜翌日くらいまではずっと口の中が血の味でした。血を固めるためにうがいを控える必要があるため、永遠に血の味。結構気持ち悪くなります。でもここで下手にいじるとドライソケットという状態になってしまうため、我慢です。私はなったことありませんが、かなりの激痛らしいです。こわいこわい。なお、当日は運動・入浴・飲酒厳禁です。本当は食事にも気を使うべきで、刺激物や固いものは控えた方が良いのですが、お腹すくし食事した方が血の味が紛れるので私は普通に食事しちゃってました(自己責任でお願いします)。さすがにおせんべいとかはダメだと思うけど…。あとどうも抜歯のときに隣の歯を支点にするのか?翌日以降抜歯した隣の歯がめっちゃ痛くなりました。ロキソニンで我慢我慢。ロキソニンといえば私は持病の都合でロキソニンボルタレンを平気でがぶがぶ飲んでしまうんですが、そろそろ本当にやめなくてはと思っています。相当胃に負担がかかるらしいので。毎日のように胃が痛いのはこいつらが原因なのでは?

 

さて、無事に抜歯も終わり、傷口が塞がるのを待って矯正スタートです。そのうち経過を更新予定です。

平日ランチ難民

社会人のみんな〜お昼ご飯どうしてる〜?って聞いて回ってます。ゆっこです。

 

なぜそんな質問をするかというと、いまの職場は周囲になにもなく、ランチ難民になっているからです。本当はお弁当屋さんがいくつか来てくれていて、そこで頼む人もいるんですが、どのお弁当屋さんもいまいちなんですよね。

A弁当→400円だがマジでマズい。その辺の一人暮らし経験がある人の方が絶対に美味しく作れる。焦げてるのは当たり前、多分塩しか調味料を知らない。ごはんがうまく炊けてたためしがない。

B弁当→美味しいが50%くらいの確率で激辛になる。激辛だとしてもメニュー上明記されておらず、同じメニューだとしても辛くなかったり激辛だったりする。私は辛いのが苦手なので厳しい。辛さ控えめでってお願いしたら「カライノハオイシイネ!ダカラダイジョウブ!」って言われた(大丈夫じゃない)。

C弁当→美味しい。管理栄養士さんが考えているそうで栄養バランスも◎。500円なのでコスパも良い。ただしみんなが狙うので朝一に電話しても売り切れていることが多い。本当にみんな何時に電話してるんだろう…。

D弁当→多分コスパは一番良いんだろうけど炭水化物と揚げ物しかない。アラサーにはキツイ。

こんな感じでなかなかのランチ難民になっています。

 

本当はわかってるよ、毎日お弁当を作っていけば良いだけだって…でも早起きが超苦手(家を出る直前まで寝てる)なのでお弁当作りも結構大変なんですよね。結局似たようなメニューにしかならないし…。将来的にお弁当作りのスキルは求められると思うのでいまのうちに練習したいところです。浪人時代も合わせると19歳までお弁当を作り続けてくれた母親に感謝しかない。

お弁当作りをしている皆様におかれましては、朝の時短術を是非ご教授ください。

 

以上、せっかく早起きして作ったお弁当を家に忘れて絶望してる現場からお送りしました。

おわりだよ〜

Flowerに課金し続けている話

皆さまお花はお好きでしょうか。

部屋に飾るくらい好き、という人は少数派なのではないかと勝手に思っております。ちなみに私は母親が植物を育てるのを見て「毎日のように水やりしたり肥料あげたり日に当てたり面倒臭そう」と思うタイプの人間です。

 

去年、Twitterで「Flower」というアプリの存在を知り、部屋にお花があったら"丁寧なくらし"ができるのではと興味本位で始めてみたのですが、なんやかんやで1年ほど続いています。

FLOWER|かわいいが届く、ずっと無料のお花便

このアプリについて説明すると、一輪挿しなら0円、ブーケタイプなら500円払うとお花が郵送されてきます。ただし送料が税別360円かかるため、ブーケタイプを選ぶと1回あたり946円となります。

A4くらいの大きさの薄いダンボールに入っているため、ポストに投函してもらえるのが楽で良いです。栄養剤もついてくるため、10日くらいは持ちます。私はズボラなので毎日水交換したり茎を切ったりはしていないのですが、きちんとお世話すればもうちょっともつのではないでしょうか。

過去に頼んだお花はこんな感じです。

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花自体にさして興味があるわけでもなかったのですが、飾ってみると不思議なもので、花に愛着が湧くんですよね。もう頼まなくて良いかな〜と思ったこともありますが、あった方が部屋が明るくなるような気がして結局ゆるゆると続けてしまいました。

一時期「丁寧なくらし」「ミニマムなくらし」に強く憧れていたのですが、結局そんなくらしができる余裕もセンスもなく物も捨てられないしで、今まで通りごちゃごちゃした部屋でごちゃごちゃした生活を送っていました。しかし部屋にお花があると「このお花に似合う部屋にしよう」という欲が湧いてくるので、部屋がめちゃめちゃ片付きました。セルフネグレクト状態でご飯も食べずお風呂も入らずただベッドで横になってるだけ、みたいになった時期があるのですが、なんとか持ち直したのはお花のおかげもあるのかな、なんて思ったりもします。

さて、宣伝ですが、下記招待コードを入力するとブーケプランが1回無料になりますので、ご興味を持たれた方は是非やってみてください。

招待コード:WHY0

 

おわりだよ〜

 

 

スノボに行ってきた話

家族でスノボに行ってきました。今回は群馬県の川場スキー場です。沼田ICをおりた直後は全く雪がなくて大丈夫か?と思いましたが、ゲレンデには普通に雪がありました。9時過ぎに着いた時にはすでに満車だったので駐車場は予約をオススメします。お昼もかなり混雑していて、どの食事処も満席でしたが、父親が見つけた謎のインド料理屋さんのカレーがめちゃめちゃ美味しかったです。

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川場常連の父親曰く「見たことがない混雑」だったようで、ゲレンデもタイミングが悪いとボーダーが所狭しと横並びに座っていて少し滑りにくかったです。

 

ウエアのリフト券見たら2015年のものが入っていたのでおそらく5年ぶりのスノボでした。

うちの父親は新潟出身で、ウインタースポーツは一通り得意なのですが、その中でもスキーが好きなようで、物心つく前から父親の板に乗せてもらって滑っていました。50歳を過ぎた現在も、父親は毎年シーズンゲレンデに足を運んでます。その血を色濃く受け継いだ弟はスノボ大好き人間になり、社会人になった今ではマイボードを使い倒して楽しそうにしています。来週末も再来週末もスノボにいくらしいです。若い。

一方私は高校生くらいにスキーブーツの重さに嫌気が差してスノボに転向したのですが、まあ下手なんですよね。カービングターンがまだ上手く出来ません。だけどスノボ自体は好きなので、上手くなりたいな〜〜まあ今年は無理でも来年には上手く出来るようになりたいですね。今シーズンはあと1回行ければ良い方かなあ。

年末年始の備忘録

あっという間に溶けていった9日間でした。

 

12/30

謎解き納めでグラブル脱出へ。

成功したけど…

グラブルが好きな人が初めて脱出をやるには良いと思いますが、脱出慣れしてる人にはあまりおすすめできない公演かなあと思います。小謎も少なく、大謎も特に感動もせず終わってしまった…虚無…

 

12/31

南古谷ボードゲーム会…のはずが、イントロクイズに。オタク怖。何が怖いって1〜2音で押すのも怖いし押し負けたあとに絶叫するのも怖い。なんなんだ。あと遠いところ幼馴染が来てくれて嬉しかったです。今度ちゃんとボドゲやろうね。

それから、ものすごく久しぶりにガキ使を観ましたがめちゃめちゃ面白かったです。特に草彅くんと天海祐希様が最高でした。こんなに面白いなら来年もみようかな。

 

1/1

日付変わって早々近所の神社へ。おみくじは大吉でした。自治会が炊き出してた豚汁と甘酒を貰いましたが超美味しかったです。

夜はGackt様目当てで格付けを視聴。Gackt様は本当にすごいしキリショーは可愛い。しかしGackt様の胃が心配なのでもう無理に出ないで欲しいとも思う…。最後の梅宮辰夫さんへのメッセージはうるっときましたね。

 

1/2

半年くらい会いたかったけどなかなか機会がなくて会えなかった友人とご飯へ。話すこと話せてよかったです。本当にありがとうございます。

夜は毎年恒例の親戚ご飯会。家の近所のイタリアンに行きました。鴨のブルーベリーソース添えがめちゃめちゃ美味しかった。私は運転役だったので飲めませんでしたが、帰宅後の飲み直しも含めて大人8人でワイン10本相当空けてるのは頭おかしいと思いました。この血が流れてるってマジかよ。

中3の従兄弟と小6の従姉妹がいますが、中3の方は私の母校を受けるそうで頑張ってほしいところ。しかし将来の夢はYouTuberかプロゲーマー…最近の若者って感じですね。小6の方はゴリゴリのジャニオタになってて笑いました。キンプリのレンくんが推しらしい。キンプリのメンバー1人もわかりませんでしたが覚えました。ついでにSnow ManSixTONESも詳しくなりました。SixTONESと書いてストーンズと読む。なんでやねん。

 

1/3

初売りへ。冬物を買おうとおもったのに食指が動かず。最近断捨離をしていてかなり洋服の数を減らしたんですが全然欲しくならないですね。不思議〜。福袋とかもそんなにほしくなくてびっくりしました。私の物欲は高校生〜大学生くらいが最高潮だった気がします。社会人になってからはモノよりも体験にお金を使うようになりました。まあそれでも無駄遣いは多々あるんですが…。

 

1/4

久しぶりのWJ例会へ。久々にみんなに会えて嬉しかったです。社会人になるとなかなか友達で集まってアホみたいに騒ぐというのが難しくなるので、こういうことができる友人は本当に貴重ですね。私の企画は新春スペシャル・ダイタイソーと格付け(牛肉、ワイン、ビール、バニラアイス)と平成を振り返るイントロ100問ノックを行いました。盛り上がってよかったです。

すーぴかさんの企画はクソ謎王決定戦。問題が本当にクソ(褒め言葉)。お陰様で初代クソ謎王になりました。次回も連覇を狙っていきたいと思います。

競技クイズの世界から足を洗って久しいですが、やはりクイズは楽しいですね。仲間うちでワイワイとやるクイズは今後もやっていけると嬉しいです。

 

1/5

「明日から…仕事?」って思ってゴロゴロしてたらもう夜。絶望。

 

おわりだよ〜